Courses青山学院対策コース

算数

試験時間 :50分
配点 :100点
大問数 :14題程度
傾向
  • :計算問題
  •  割合(相当算、損益算、濃度算など)
  •  特殊算(つるかめ算、過不足算、平均算など)
  •  速さ(旅人算、通過算など)
  •  場合の数
  •  平面図形(角度問題、面積問題)
  •  立体図形
算数

青山学院の傾向としては各単元が広く浅く全体的に出題されることが挙げられます。
また文章題はよく出題される単元ではあるものの、少し応用が入った問題も出題されます。
各単元の解き方を学ぶだけでなく、根本の理解が出来ていないと前半の基本問題で得点できないことになります。

また時間配分も大切です。
各問題ごとに時間制限を設けて演習することもよい対策になります。

青山学院では答えの考え方を記入する形式はありません。
しかしどのように解くのかという公式や解く順序などを理解していないと解けない問題もあります。
特に前半の問題でミスをしないよう基礎を固めながら、速さ、平面図形などの少し難易度が高い問題でも得点できる演習が必要です。

国語

試験時間 :50分
配点 :100点
大問数 :5題
傾向
  • :詩の読解
  •  漢字書き取り
  •  説明文読解
国語

特徴は詩の出題がある

詩の読解は長文の説明文読解より簡単だと思われがちです。
しかし文章が短い分、背景や場面、登場人物の気持ちを読み取るためのヒントが少ないとも言えます。
短い文の中で適切に状況を理解する知識や読解方法が必要です。

抜き出しや記述問題が多い

青山学院の国語の読解では抜き出し問題や記述問題も多いと言えます。
特に求められるのは文章中で同じ意味を表している語句を抜き出す能力です。
PSIの特徴は説明文の読解公式、物語文の読解公式を教えているということです。
毎回文章内容が変わる国語の出題において、何を学べば次につながるのかに重点を置いています。
「内容が難しかったから読めなかった」、「簡単だから点数が上がった」などのその時の偶然にならない解答根拠をしっかり持つ読解法を指導していきます。

試験時間 :25分
配点 :50点
大問数 :7題
傾向
  • :時事問題
  •  カタカナ用語
  •  世界地理
  •  地理、歴史、公民は一般的は出題
社会

全体では25題程の出題です。
試験時間を考えると、各問題に対して考える時間はあまりありません。
暗記した項目をスピーディに解答できるかがポイントとなります。

難易度が高い問題はあまりありませんが、統計データや時事問題、カタカナの用語などはチェックしておくことが大切です。
また数問ほど世界地理に関する出題もあります。
主要国の貿易、首都、最近の大統領や首相の名前などはチェックしておくと良いでしょう。

理科

試験時間 :25分
配点 :50点
大問数 :5題
傾向
  • :地学(星の動き、地層など)
  •  化学(気体の発生量、中和、燃焼など)
  •  生物(植物、昆虫、動物など)
  •  物理(物体の運動など)
理科

社会同様、25分の制限時間で25題程度の出題形式です。
記号選択と適語記入の解答形式で、スピーディに解答することが求められます。

合否を分ける問題例としては、動物、植物の細かな知識が大切です。
また物理分野の問題も合格のカギをなります、物理分野が苦手な受験生は多くいますが、てこやばね、物体の運動はルールごとが少なく、公式を覚えて当てはめていくような解答になります。
しかし物理が苦手な生徒はこのルールごとが暗記できていない例がほとんどです。
PSIでは基本問題から根本の考え方を大切にしていきます。